年末年始に太りにくくする9つのポイント☝

もうまもなく2023年も終わりを告げますね。
コロナとの共存がほぼほぼ完全に確立されてきて、今年1年のお疲れ様会として連日「忘年会」なんて方も多かったのではないでしょうか。
そろそろ落ち着いてきた頃。鏡を見て「あ、あれ😰???」となっていないですか?
「こんなにパンツきつかったっけ?」「頬の内側やたら嚙むな…」「顔周りのシェーディングが自然と濃く塗ってるかも!?」

まだまだ大晦日にお正月に、イベントは終わりません🥺
そこで、太らない食べ方・飲み方をここでしっかり頭にいれておきましょう!

【年末年始の食事で気をつけるべきポイント🍱🦐】


①太りにくい食べ物を選び、さらに食べる順番を意識する!
これは言わずと知れた食べ順ダイエットの考え方とほぼほぼ等しいものになります。
魚介類やキノコ類をまず最初にいただきます。
太りにくい食べ物は、たんぱく質が多くてカロリーが低いものです。たんぱく質は代謝を上げるのに欠かせないのでダイエット中でも抜かずに摂ることが大切。たんぱく質食材の中でも、魚やエビ、イカ、貝類などといった魚介類はカロリーが低いので特におすすめです。また、きのこ類や海藻類、野菜類は食物繊維が多く、血糖値の上昇を緩やかにしてくれて、栄養価も高いので、太りにくい食べ物と言えます。食事の最初にまずはこういった食材を使った副菜や汁物などを食べると、血糖値が急上昇せず太りにくくなります。血糖値が急上昇しやすい、甘いものやフルーツなどを先に食べるのは避けましょう。

②太りにくいお酒の種類を選ぶ!
太りにくいお酒は焼酎やウイスキー。
蒸留酒は糖質が少ないためです。ウイスキーをソーダで割った「ハイボール」もOK!
いっしょに食べるものは、①で伝えたたんぱく質が多くてカロリーが低いものや、酵素が摂れる刺身などの生魚や納豆、キムチなど発酵食品をいただきましょう。
お酒の量は小さめのコップ(150~250ml)に3杯程度であれば問題ないでしょう。しかし個人差もあるので自らの調整も大事になってきます☝一緒にお茶や水を摂取するのも大事ですね!


③もしデザートやスイーツを食べるなら洋菓子よりも和菓子!
和菓子は全体的に脂質は少なめで、小豆やいも類を使ったものなら食物繊維が多く、血糖値の急上昇が抑えられます。
洋菓子であれば小麦粉やバターの量が少ない、プリン、シフォンケーキ、マシュマロ、メレンゲなどです。ハイカカオチョコレートも、普通のチョコレートよりは砂糖の量が少ないのでよいと思います。
例えば、「あのお店のあのスイーツが食べたい」というように特定のものを食べたくなったとき、別のものを食べて我慢しようとすると、満足できず結局あれこれ食べてしまいがち。具体的に食べたいものがあるときは、我慢せずに食べて、後で調整するほうがおすすめです。

④食べ過ぎた翌日に断食はNG!夕食の炭水化物を控えましょう!
食べすぎた翌日に断食をするのは、胃腸を休める意味ではよいですが、お腹が空きすぎて判断力が鈍り、目にしたものをつい食べてしまって逆効果になりがち。それよりも、夕食の炭水化物を減らすほうがおすすめです。特に控えたいのが麺類やパンなどの小麦製品。食べすぎた翌日は油や塩分などの摂りすぎでむくみやすいのですが、小麦製品はむくみを助長してしまうので控えめにして、食べるならお米に!

⑤食べ過ぎた翌日のおすすめ食事メニューはおかゆがベスト!コンビニなら納豆巻など
一言で言うなら、消化がよくて低カロリーのメニューがおすすめ。
おかゆは卵やごまを加えれば栄養も補えて、玄米がゆにすればお酒をのんで消費されたビタミンを補うことができます。レトルトでも大丈夫!
食べ過ぎによる浮腫みが気になるときには、カリウムが豊富なきゅうりやばなな、ワカメなどおすすめです!

⑥炭水化物優先順位は、ごはん>パスタ>パン
パンは血糖値が急上昇しやすく、浮腫みやすくもあるので最も太りやすい食べ物!
パスタやうどんも小麦製品ですが、他の具材の付け合わせがしやすく栄養を摂りやすいところが良点。
ご飯は水分も含まれ便秘にもなりにくいのでおすすめです!

⑦糖質と脂質どちらかを減らすなら糖質を減らして!
カロリー的には糖質より脂質のほうが高いですが、私たちが何気なく食べているものはほとんどが糖質なので、糖質を減らす意識をするほうが痩せやすくなると言えます。

⑧早食いを防ぐことが食べすぎを防ぐポイント!
おすすめの方法は、1回何かを食べるたびに箸を置くことです。そしてゆっくりとよく噛んで食べましょう。こうすると自然と食べるスピードが遅くなりますし、外食など誰かと一緒の食事なら、その間にどんどん食べ物が減っていくので食べすぎなくなります。家での食事の場合なら、具材を大きめにカットする、根菜やこんにゃくなど噛みごたえのある食材を食事に取り入れましょう。噛む回数が増えて、ゆっくり食べるようになり、食べすぎ予防になります。

⑨毎朝白湯をのむ
冬は体が冷えやすいので、水分補給には白湯を飲むのはおすすめ。内臓が温まって代謝が上がりやすくなります。特に朝は体が水分不足になっているので、朝に飲むのがおすすめです。白湯が苦手な人は、ミネラルウォーターにレモンを絞って飲むのも◎。レモンのビタミンCによって不足しがちなカルシウムの体への吸収率が高まります。

年末年始以外にも意識づけていけば、良い習慣になり太りにくい身体を手に入れれるかも!?
まずは2024年年始にぜひ試してみてくださいね👯


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