UVケアは12月と1月以外は必須って知ってましたか?まずは夏までに基礎知識を徹底把握👓!

 

エイジングの原因の8割は紫外線! つまり、日焼け止めはもはやスキンケアの一部です。

毎年新製品が誕生する日焼け止めも、1~2年単位だとあまり変わりがないように感じるかもしれませんが
UVカット剤が均一に分散されて薄づきでも日焼け止め効果がアップしていたり、
日中の肌を守る美容成分が強化されているのも最近のトレンドです。
肌のために仕方なくつけるものから、積極的につけたいコスメに変わりましたよね!
それぞれのお肌に合うテクスチャーを選ぶことが、日中のストレスにならないためにも大事になります🧐

【働く女性の日焼け止め選び、ふたつのポイント】
1. 乾燥肌or混合肌、肌タイプに合うテクスチャーを選ぶと快適に使える!
筆者の場合はTゾーンのみが脂性肌で、あとは普通肌なので混合肌と位置づけし、
保湿重視であったりさらっとし過ぎているものというよりは、軽さを意識しています。

2. 目的に合わせて選んだり、使い分けたりしよう
・美肌に見せたい
→ 色付きor下地効果のある日焼け止め

・日中もスキンケアしたい
→ スキンケア効果が高い日焼け止め

・肌がゆらぎがち
→ 花粉やホコリの悪影響を防ぐ日焼け止め

・美容に時間をかけたくない
→ 多機能&時短な日焼け止め

改めて知りたい!「UVケアの基本」

Q1. 「SPF・PA」は何を表している?

A. 紫外線の種類ごとの、防御力の指標
「SPFはUV-B波による肌の炎症を防ぐ指標で、1で約20分肌を守れるとされています。
PAはUV-A波による肌の奥のダメージを防ぐ指標。+の数が多いほど防御力が高いとされています」

Q2. SPFとPAはどれくらいのものを選べばいい?

A. その日の予定に合わせて選んで
「室内で過ごす日や通勤する日なら、SPF30・PA++程度あればOK。
アウトドアやドライブにはSPF50・PA++++を。
肌にトラブルが起きなければ数値が高いものを毎日使うのもOKです」

Q3. 日焼け止めの「ノンケミカル」って何ですか?

A. 合成のUVカット剤不使用という意味
「UVカット剤には天然由来の『紫外線散乱剤』と合成の『紫外線吸収剤』があります。
肌が弱く紫外線吸収剤でかぶれる人がまれにいるため、吸収剤不使用を示すこの言葉が使われるように」

Q4. 日焼け止めを塗ったらクレンジングが必要?

A. 多くのものは洗顔料で落とせます
「最近は製品の利便性が増し、日焼け止め単体なら多くのものが洗顔料で落とせる傾向にあるようです。
ただし中にはクレンジングが必要なものもあるので、商品の説明書で確認しましょう」

日焼け止めは「肌タイプ」と「目的」に合わせて選ぶ! 美容プロが語る【働く私たちのUVケア】


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